製缶工程 Nさん
2020年入社
社員インタビュー
インタビュー
「先輩の声」
製缶工程 Nさん
前向きに、ひたむきに、一歩ずつ学んでいく。
目指すは社内のオールラウンダー。
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入社後今までに担当した仕事について
教えてください。入社後3ヶ月の導入教育が終了した後、最初に配属されたのは塗装プロセスです。2年半の配属中に塗装2級技能士の資格を取得しました。高校では情報処理を勉強していたのでプログラムやCADに興味があり、転属の希望を出し現在は、製缶プロセスで溶接や研磨などの現場作業とプログラム設計の両方を掛け持ちでやっています。
やりがいを感じるのは
どんな時ですか?自分の設計したプログラムで、生産装置が稼働し加工した鋼板が次の工程に流れていったり、自分の組み立てた箱が次工程に流れて、次第に盤の形が見えてきて完成に近づいていくことにやりがいを感じます。 わからない時は、その都度質問したり、実際の部材を見せてもらったりしながらプログラムを行っています。全ての工程を経て製品になっていく様子を見て、これがあの施設に取り付けられるんだと思ったらやる気が出ます。
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苦労したことはありますか?
学校で学んだことと全く異なる作業だったので、覚えるのが大変でしたが今では、その経験が自分を成長させたのだと思っています。 プログラム設計の仕事に転属してから数ヶ月経ちますが、今でも頭を悩ませることはあります。すごく大きなミスをしたこともありますが「次からはないようにしよう」と気持ちを切り替えて、前向きに取り組んでいます。おかげで、最近はミスが少なくなってきました。
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指導してくれる先輩との
コミュニケーションは
取れていますか?会社には年齢が近い先輩も多いのですが、自分を指導してくれる先輩は年齢が離れた方も多いです。皆さんとても優しく丁寧に指導をしてくださいます。 入社時は運悪くコロナが流行し始めた年だったのでずっとイベント等はなかったのですが、最近になってようやく、休日にみんなでバーベキューをしました。その他にも、仲の良い先輩がボートを持っているので、釣りに誘ってもらったこともあります。
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今後の目標や将来の夢は?
今でも仕事の内容が覚えきれてなくて、そうだったんだ!と思う場面が何度もあります。でも、自分の座右の銘が「できないわけはない」なので、先輩に指導してもらいながら、頑張ってひとつずつ覚えていっています。 プログラムをミスなくこなせるようになることも目標のひとつですが、工場でも板金や、余裕がある時は塗装のアプローチまで行い、もっと会社に頼られる人材になりたいです。
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